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maison407ドキュメンタリー [ ep17 ]

maison407ドキュメンタリー [ ep17 ]

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ep17 [ profloom ]

第一期生ブランド【 profloom 】ついに1作目販売の様子をお届けします。

前回トワルチェックを終えて、パタンナーだいきがサンプル作成に進みました。
サンプル職人かおるさんの元で、教えてもらいながら初めてサンプルを作成します。

だいきは、サンプルを見せた時にデザイナーに喜んでもらえるのが単純に嬉しいと言います。

デザイナー花粉症のサンプルチェック。

花粉症は終始喜んだ表情で自分の1作目のワンピースに見惚れていました。
ブランドマネージャーのぞみが、
量産に入る前に気になるところがあれば教えて欲しいと言うと、
「ないです!」と笑顔で答える花粉症。
いつもはあまり表情に感情が出ない花粉症もこの日ばかりは興奮した様子でした。

そして、ついに迎えた販売日。
407room(予約制の試着室)から販売前配信を行います。
配信前そわそわと落ち着かない様子の花粉症。
緊張してますか?と問いかけると「とても(してます)」と答えます。

配信が無事終わり、販売開始まであと数分。
そのわずかな時間に緊張が走ります。

20時、販売開始。
それからわずか数分でなんと10着完売。
ブランドマネージャーのぞみは、
緊張が解けたように涙を流しながら「よかった」とつぶやきます。
後日、涙のわけを聞くと、
「デザイナー自身が試行錯誤しながらやってきたことが、結果に出てよかったなと思い泣いてしまった」と言うのぞみ。

パタンナーだいきは、無事に形になり少し安心はしたものの、
これから次から次へと来る2作目、3作目を思うとホッとしている余裕はないと笑いながら言います。

まず10着売り切れたことが結果として出すことができホッとしたと言うデザイナー花粉症。
のぞみやだいきとも何度も何度も相談を重ねて、やっと出来上がった1作目。
デザイナーとしてまだまだ走り出したばかりの彼ですが、
ここまでの道のりで成長したことは表情からもわかります。
ですが、まだまだこれから、”まずは”10着。
これがprofloomのスタートです。

 

ドキュメンタリー本編はこちら▼

 

ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼
maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~  

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maison407ドキュメンタリー [ ep16 ]

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ep16 [ Jade RINOKA ] 第一期生ブランド【 Jade RINOKA 】1作目の再トワルチェックと2作目のデザインミーティングの様子をお届けします。前回、トワルチェックでディテールを少し削ぎ落として再度チェックすることになったJade RINOKA。 この日のトワルチェックでは、メンバー全員が納得して次へ進むことになりました。トワルチェック後、パタンナーあしべは、とても不安だったと語ります。しかし、デザイナーが本当に気に入ったことがわかりほっとした様子。パタンナーとして、できるだけ色んな方に着ていただけたらという思いで、今後もサイズ感などの提案はしていきたいとあしべは言います。 さて、この日は続けて2作目のデザインミーティング。前回のトワルチェックで大事にしたいディテールの優先順位をつけることや実際に人が着た時を想像することが重要だということを学んだデザイナー莉乃香。それを踏まえたデザイン案でスムーズに話を進めていきます。 この日のミーティングでデザインが決定、2作目もトワルチェックへ進むことになりました。 今回、2回目のトワルチェックを通してやはり実際に人が着ているところを想像してデザインすることが大事だと痛感した様子の莉乃香。また、これからは細かい部分まで全て自身で決めきるのではなく、パタンナーにも相談しながら任せるところは任せようと思うと言います。 1作目の販売が楽しみではあるものの、とても緊張すると言う莉乃香。集客がやはり不安なもののそれを払拭すべくSNSを頑張りたいと言います。前を向いてしっかりと話すデザイナー莉乃香のそのさきに待つものとは...。   ドキュメンタリー本編はこちら▼     ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~  

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maison407ドキュメンタリー [ ep18 ]

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ep18 [ SYDE ] 第一期生ブランド【 SYDE 】1作目販売の様子をお届けします。 前回サンプルチェックを終えたSYDE。いよいよ、初めての販売日となりました。 デザイナーハンナは、407room(予約制試着室)やSNSなどでお客様の声を実際に聞いたことで、不安なことばかり言っていられないと感じたそう。お客様の声が自信になって、今まであった販売に対する不安は少し薄くなったと言います。 そうして迎えた販売当日。SYDEは1期生のなかでも販売トップバッターです。不慣れな様子で販売前配信を始めます。 販売前配信が終了し販売まであと数分、ハンナはソワソワし始めます。配信のサポートで来ていた、1期生デザイナーの莉乃香、花粉症、2期生デザイナーの日々もハンナにつられてそわそわ。そして、いよいよ販売開始時刻。すぐに注文が入り始めます。 まだ、誰かが自分の服を買ってくれたという状況を飲み込めていない様子のハンナにインタビューをしていると、後ろにいるメンバーから「あと2枚!」と声が飛んできます。「そんなことあるんだ!?」と目を丸くして驚くハンナ。なんと、販売開始当日に10着が完売しました。 初めての販売を終えたハンナ。今進めている2作目、3作目、4作目を思いながら売るために今はまだ挑戦できないこと、今の規模ではまだ難しいことがあることが新たな悩みだと言います。 それでも、一人ではできないことがあるということが、「もっと大きくなりたい」と思う原動力になっているとハンナは語ります。   ドキュメンタリー本編はこちら▼   ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~