
伊藤のnoteシリーズ ~ maison407デザイナー募集に寄せて ~
代表伊藤からデザイナー志望の方へ向けたnote
"ブランドをつくることは、
わたしにはできなかった。
それでもやっと、
これからブランドをつくる人のための
仕組みをつくることはできたのかもしれない。"
(本文より抜粋)
「今はまだ、何者でもないあなたと。」
たしか26の時、わたしは独立した。
大学を出て、就職して2年間働いて、
貯めたお金で1年制の服飾専門学校に入り直した。
卒業後は、専門学校の同期と
服のブランドを立ち上げようとした。
インターネットが今よりずっと貧弱だった当時、
服のブランドを立ち上げるということは..... 続きはこちら
maison407ドキュメンタリー [ ep3 ]
komatsuerinaep3[ Kick off -profloom- ] 第一期生ブランド【 profloom 】初めての全体デザインミーティングの様子をお届けします。 ブランドマネージャーのぞみ、パタンナーだいきとの事前ミーティングで1作目は”花の蕾”をモチーフにしたデザインに決めたデザイナー花粉症。今日のミーティングでは、まずブランドコンセプトと1作目のデザインコンセプトを全体ミーティングで詰めていきます。 なかなかコンセプトの言語化、誰に向けて、なぜ、これをやるのかをうまく説明できずに悩むデザイナー。 オーナー佐藤やアトリエ顧問冬頭氏らは様々な方向から質問を繰り返しデザイナーがやりたいこと・ブランドコンセプトを言語化するための糸口を探します。 “花が咲く過程”と”女性がメイクやファッションで綺麗になろうとする過程”をリンクさせたというデザイナー。その中で、”なぜ蕾をモチーフとしたのか”が明確にならずコンセプトとデザインを詰めきれないまま、今日のミーティングは終了。 後日、再ミーティングとなりました。 デザイナーとしてチームを動かすために自分の中で抽象的な部分を深堀りし明確にしていくことが足りていないと痛感したデザイナー。 悩みながらも、最後にはこれからのブランドを想うと”楽しみです”と笑顔で答えます。このブランドの未来が見たい、そう思える瞬間です。 ドキュメンタリー本編はこちら▼ ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼ maison407 ~小さな部屋から始まる物語~
伊藤のnoteシリーズ ~ そのデザインに理由はあるのか ~
komatsuerinateshioni・maison407におけるブランドと我々の関係性それに基づく我々のプロダクトへ対する姿勢をまとめたnote "だから、ただ「かわいい」だけでは服はつくらない。 なぜそれを「かわいい」とするのか、 意味を問い続け、文脈や意図を理解しようとする姿勢を崩すことはできない。" (本文より抜粋) 「そのデザインに理由はあるのか」 ①ブランドは、デザイナーのものである。2018年 弊社はteshioniという事業を立ち上げた。同じく弊社が運営している、nutteという縫製職人ネットワークを活用した、個人のファッションブランドの立ち上げをご支援するサービスだ。foufouというブランドとの協業からスタートした。 それから3年、早いような、長いような。3年のあいだに、いくつかのブランドが立ち上がった。そしていくつかは続き、いくつかは... 続きはこちら