
伊藤のnoteシリーズ ~ デザイナーの仕事は、選択する恐怖と戦うこと。 ~
代表伊藤のデザイナーについてのnote。我々が考えるデザイナーの定義。
"選ぶ。
その恐怖に背中が痺れそうになっても、選んで決める。
選んだ答えを正解にもっていく。責任を背負うその姿勢に、現場はついていく。
選択の責任を背負って矢面に立っているから、デザイナーは王なのだ。"
(本文より抜粋)
「デザイナーの仕事は、選択する恐怖と戦うこと。」
最近、弊社で麻雀が流行っている。
仕事終わりの帰り際に、もちろんノーレートで。
初心者も経験者も混じって、ブレストしながら、軽く打つ。
会議テーブルに載せるほど煮込みきれていない事案。
思考するにあたり、
その切り口から探しに行かなければならないような時は、卓上に載せるに... 続きはこちら
maison407ドキュメンタリー [ ep5 ]
komatsuerinaep5 [ Kick off -Jade RINOKA- ] 第一期生ブランド【 Jade RINOKA 】初めての全体デザインミーティングの様子をお届けします。 Jadeは日本の伝統天然石ヒスイのこと。天然石のように身につけることで自信が持てるお守りになるような服を作りたいという想いから「Jade RINOKA」というブランド名にしたと言います。 この日のミーティングでは、ブランドコンセプトと1作目のデザインについて詰めていきます。 ミーティングのなかで、”買ってくださる方の像”が見えていないことが指摘されます。色々な角度から探していきますが、なかなか明確になりません。 自分の作りたい世界観、そのブランドコンセプトを基に、商品を作ったとしても、買ってくれるお客様がいなければそのブランドは続きません。不安が拭えないまま、この日のミーティングは終了。パタンナーあしべがトワル製作へ進むことになりました。 アトリエ顧問冬頭氏やアトリエチームのメンバーにも相談しながら、デザイナーの世界観を形にすべく奮闘します。 "どう集客をするのか”が不安のひとつというデザイナー。彼女自身もまだ見えていないお客様の像。これからのデザイナーとブランドの成長が気になるところです。 ドキュメンタリー本編はこちら▼ ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼ maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~
伊藤のnoteシリーズ ~ 服をつくるんじゃなくて、文化をつくるんだと思う。 ~
komatsuerina代表伊藤のブランドとそのカルチャーを構造化したnote。我々が考えるブランドの定義。 "要するにプロダクトを考えるのなんて、一番最後でいいのだ。カルチャーと文脈さえしっかり固まれば、そこに提案すべきプロダクトは論理的に導き出せるのだ。" (本文より抜粋) 「服をつくるんじゃなくて、文化をつくるんだと思う。」 ある一時期、弊社ステイト・オブ・マインドでは毎週金曜日の夕方に、デザイナーブレストMTGというものを開催していた。teshioniのデザイナーと弊社の社員を集めて、自由に議論するというものだ。どういう経緯で始まったのか、ちょっと思い出せない。付箋を使ってやるみたいな、定義どおりのブレストではなかった。そしてなぜそうなったのか分からないが、ある時期から議論は重く、極めて抽象度の高いものにな…続きはこちら