お使いのブラウザはサポートされていません。Edge、Chrome、Safari、Firefoxのいずれかのブラウザの最新版をお使いください。

カート

maison407ドキュメンタリー [ ep9 ]

maison407ドキュメンタリー [ ep9 ]

komatsuerina

ep9 [ Jade RINOKA ]

第一期生ブランド【 Jade RINOKA 】1作目のトワルチェックの様子をお届けします。
前回、ミーティングで1作目のデザインが決定しパタンナーあしべがトワル作成へ進みました。
あしべは完成したトワルをブランドマネージャーのぞみと社内のメンバーに一度チェックしてもらいます。

シルエットなどの再調整を指摘されるあしべ。
どうしたら多くの人が着やすいお洋服となるのか、”売ること”の難しさに直面します。

 

デザイナー莉乃香、初めてのトワルチェック。

デザイン画と違う部分を指摘していきますが、それと同時に”SNSで売る洋服”として
どうしたら多くの人に手に入れたいと思っていただけるかを問われます。

この日のトワルチェックでは、デザインの中にいくつかあったディテールを少し削り
再度パタンナーあしべがトワルを作成し直すことになりました。
莉乃香はデザインをする上で、どのディテールを重要視するのか、
目立たせたいポイントはどこなのか、足し算ではなく引き算をすることの大切さを痛感します。

デザイン画の中だけで考えるのでは足りない部分が多いことに気づいたという莉乃香。
これからは絵の中だけで想像するのではなく、
出来上がった時のことを考えながらデザインをしていきたいと言います。
自分の世界観をどう出していくのか、ブランドを続けていくために何を選び何をするのか。
デザイナーとしての判断と意思決定が求められる中で、
悩みながら進む彼女の今後が気になるところです。

 

ドキュメンタリー本編はこちら▼

ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼
maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~ 

← 前の記事

maison407ドキュメンタリー [ ep8 ]

komatsuerina

ep8 [ syde ] 第一期生ブランド【 syde 】1作目のトワルチェックの様子をお届けします。前回、ミーティングで1作目のデザインが決定しパタンナーみかがトワル作成へ進みました。みかは、完成したトワルをブランドマネージャーけいなと社内のメンバーにチェックしてもらいます。 社内のトワルチェックは概ね良い評価。後日、デザイナーハンナに完成したトワルを見せ最終調整に入ります。 まずは実際に自分で着用しその着心地や見た目、ディテールなどをチェックするハンナ。”めちゃめちゃかわいいです”と、満足げな様子です。襟の部分と袖のカフスをもう少し調整することでこの日のトワルチェックは終了しみかは最終調整をしてサンプル作成へと進みます。 今まで平面でしかなかったデザインが立体となり実際のお洋服となった姿を初めて見たハンナ。「嬉しくて仕方なかった」と言います。 出来上がるまでのプロセスを見てもらうことでお客様に”買いたい”と思ってもらえるのではないかと考えるハンナ。SNSなどで過程を共有していく予定だと言います。実際に買ってもらった時どんな気持ちになると思いますか?と聞くと「感謝の気持ちでいっぱい」と答えます。彼女のその真っ直ぐな言葉選びにブランドと”まだ見ぬお客様への愛”を感じます。   ドキュメンタリー本編はこちら▼   ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~

次の記事 →

maison407ドキュメンタリー [ ep10 ]

komatsuerina

ep10 [ profloom ] 第一期生ブランド【 profloom 】1作目のトワルチェックの様子をお届けします。2回のデザインミーティングを経て、1作目はカサブランカモチーフのワンピースに決定。パタンナーだいきがトワル作成へと進みました。デザイナー本人への披露を前に、ブランドマネージャーのぞみと社内メンバーでトワルを確認します。 袖や襟にピンタックを入れて葉脈を表現したというだいき。出来上がるまで相当苦戦したと言いますが、アトリエ顧問冬頭氏とも相談しなんとか上手くまとまりました。社内の反応も良く、このまま、デザイナー花粉症に見せることになりました。 デザイナー花粉症、初めてのトワルチェック。初めて形になったそれを見て感動しているのか驚いているのか、何も言わずに眺めます。 ブランドマネージャーのぞみの「どうですか?」という質問で、やっと感想を話し始める花粉症。”理想的”という言葉とは裏腹に表情や声色が明るくない花粉症の様子にパタンナーだいきは少し不安になります。 トワルチェック後のインタビュー。再度感想を聞いてみると自分の想像を超えたものでとてもよかったと答えます。大勢の前だと、自分への自信のなさからあまり積極的に発言や反応ができないという花粉症。それでも、デザイナーとしてまずは素直に発言をしていくようにしたいと言います。少しずつ変わろうとする彼のこれからが期待されます。 実は同じ日に、2作目のデザインミーティングをしていた花粉症。次はどんなお洋服を考えているのか...それはまた次回。   ドキュメンタリー本編はこちら▼   ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~