![maison407ドキュメンタリー [ ep8 ]](http://cdn.shopify.com/s/files/1/0575/3683/9832/articles/3_{width}x.png?v=1635318037)
maison407ドキュメンタリー [ ep8 ]
ep8 [ syde ]
第一期生ブランド【 syde 】1作目のトワルチェックの様子をお届けします。
前回、ミーティングで1作目のデザインが決定しパタンナーみかがトワル作成へ進みました。
みかは、完成したトワルをブランドマネージャーけいなと社内のメンバーにチェックしてもらいます。
社内のトワルチェックは概ね良い評価。
後日、デザイナーハンナに完成したトワルを見せ最終調整に入ります。
まずは実際に自分で着用し
その着心地や見た目、ディテールなどをチェックするハンナ。
”めちゃめちゃかわいいです”と、満足げな様子です。
襟の部分と袖のカフスをもう少し調整することでこの日のトワルチェックは終了し
みかは最終調整をしてサンプル作成へと進みます。
今まで平面でしかなかったデザインが立体となり実際のお洋服となった姿を初めて見たハンナ。
「嬉しくて仕方なかった」と言います。
出来上がるまでのプロセスを見てもらうことで
お客様に”買いたい”と思ってもらえるのではないかと考えるハンナ。
SNSなどで過程を共有していく予定だと言います。
実際に買ってもらった時どんな気持ちになると思いますか?と聞くと
「感謝の気持ちでいっぱい」と答えます。
彼女のその真っ直ぐな言葉選びにブランドと”まだ見ぬお客様への愛”を感じます。
ドキュメンタリー本編はこちら▼
ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼
maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~
maison407ドキュメンタリー [ ep7 ]
komatsuerinaep7 [ profloom ] 第一期生ブランド【 profloom 】1作目の再デザインミーティングの様子をお届けします。 前回初めての全体ミーティングで「なぜカサブランカモチーフであるのか」「なぜ蕾である必要があるのか」について問われ明確にできなかったデザイナー花粉症。この日に向けてブランドマネージャーのぞみ・パタンナーだいきなどとの話し合いを繰り返し、臨んだ2回目のデザインミーティング。コンセプトは「背伸び」に決まり、今回のミーティングではブランドコンセプトを軸に1作目のデザインを詰めていきます。 パタンナーだいきはパターンを作成する上で必要なこと・デザイナーがこのデザインの中で最も大事にしているところや”背伸び”を表現している部分がどこなのかを聞いていきます。この日のミーティングでprofloom1作目のデザインが決定。ここからはだいきがパターン・トワル作成へ進みます。 アトリエ顧問冬頭氏に相談しながら、作成を進めていくだいき。再ミーティングとなったため販売までの時間にあまり余裕がないprofloom。少し急いで作成を進めていきます。 1作目のデザインが決まり、1歩進んだprofloom。ブランドマネージャーのぞみ、パタンナーだいきはもちろんアトリエ顧問冬頭氏など様々な人にたくさんの時間を費やしてもらったことに感謝しかないと言う花粉症。デザイナーとしての決定する意志の強さなどを意識するようになりました。少しずつ顔つきも変わってきたようにも見える彼の、これからとブランドが楽しみです。 ドキュメンタリー本編はこちら▼ ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~
maison407ドキュメンタリー [ ep9 ]
komatsuerinaep9 [ Jade RINOKA ] 第一期生ブランド【 Jade RINOKA 】1作目のトワルチェックの様子をお届けします。前回、ミーティングで1作目のデザインが決定しパタンナーあしべがトワル作成へ進みました。あしべは完成したトワルをブランドマネージャーのぞみと社内のメンバーに一度チェックしてもらいます。 シルエットなどの再調整を指摘されるあしべ。どうしたら多くの人が着やすいお洋服となるのか、”売ること”の難しさに直面します。 デザイナー莉乃香、初めてのトワルチェック。 デザイン画と違う部分を指摘していきますが、それと同時に”SNSで売る洋服”としてどうしたら多くの人に手に入れたいと思っていただけるかを問われます。 この日のトワルチェックでは、デザインの中にいくつかあったディテールを少し削り再度パタンナーあしべがトワルを作成し直すことになりました。莉乃香はデザインをする上で、どのディテールを重要視するのか、目立たせたいポイントはどこなのか、足し算ではなく引き算をすることの大切さを痛感します。 デザイン画の中だけで考えるのでは足りない部分が多いことに気づいたという莉乃香。これからは絵の中だけで想像するのではなく、出来上がった時のことを考えながらデザインをしていきたいと言います。自分の世界観をどう出していくのか、ブランドを続けていくために何を選び何をするのか。デザイナーとしての判断と意思決定が求められる中で、悩みながら進む彼女の今後が気になるところです。 ドキュメンタリー本編はこちら▼ ドキュメンタリーチャンネルはこちら▼maison407 ~ 小さな部屋から始まる物語 ~